鬼、金を食らいに旅に出る

金の為なら手段を選ばず、マイルの為なら手間を惜しまず、旅の為なら鬼と化す

【ヨーロッパ縦断】神が造った彫刻 マッターホルン

matterhorn

こんにちは。鬼です。

心地よい朝の陽ざしとちょっと肌寒い空気の中で目覚めると、そこはマッターホルンのお膝元の小さな町でした。しっかりとスイスにいることを確かめるようにフレークなどで朝ごはんを大量に摂取してホテルを出ました。

マッターホルン

ホテルの脇に流れる川は濁流となって流れていますが、その先には優雅にマッターホルンが鎮座している景色は最高の思い出になりますね。富士山は作られたように綺麗な形ですが、マッターホルンも作られたように尖っており何とも言えない形状をしていますが、この形に成るべくして成ったといった感じです。

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この川の脇を上流に歩いていくと、マッターホルンに近づくためのロープウェイ乗り場があるはずなのですが、なかなか到着しません。かれこれ20分程のウォーキングをすることになってしまいました。でも気持ちいいので許せるという感じですね。

 

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朝早いということもあったのか、ロープウェイ乗り場はそれほど混雑していなかったため待ち時間なく乗ることができました。

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ロープウェイに揺られながら、アルプスの山々を眺めていると時間が経つのが早く、気が付くと終着点に着いているという感じでした。

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そこは既にアルプスの真っただ中です。

そこらじゅうがテレビに出てくるような風景ばかりで、古びた建物なんかも十分に絵になりますね。遠くには氷河と思われる景色も見れるので遠近感が半端ないことになってました。

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反対側を見れば、マッターホルンが迫ってくるような迫力です。近く見えますが何キロも離れているのかと思うと、やっぱり目がおかしくなった感じになりますね。

マッターホルンは、周りに高い山がなく遮るものがないのが良いです。どこから見ても安定して鑑賞することができるのは観光地としても大事な要素なのかもしれませんね。 

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ロープウェイを乗り継ぐと、もう少し高い地点までいくことができます。

グレーシャーパラダイスという場所まではロープウェイだけで行くことができますので普段着での観光も可能です。ただ、山の上はコート無しでは凍えてしまうので防寒対策は必須です。

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山の上からはホテルがあるツェルマットの街が一望できるのですが、本当に谷にある町であることがわかります。

グレーシャーパラダイス

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グレーシャーパラダイスは、スキー場いなっておりかなりの数のスキーヤーやスノーボーダーが楽しんでました。私もこんなところでスキー滑りたいです。今回は時間がないため断念しますが、いつか絶対に滑りに来たいと思わせる風景のスキー場でした。

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スキーだけではなく、山歩きをしている人達もいましたが、こちらから見ると多数の亀裂を確認でき、いつ崩れてもおかしくない雪の上を歩いているのでハラハラしながら見てました。よくあんな危険そうな道を歩くものだと思います。物好きもいるものですね。

ある時から海外旅行に行っても余程のことがない限り自分へのお土産は1つか2つだけにしているのですが、そのうちの一つをここの売店で購入してしまいました。

それは、VICTORINOXの十得ナイフに「MATTERHORN」の刻印が刻まれたものです。

実用性もあるし、かさばらないという理由で購入してしまいました。

 

スイスだけでも多分1週間は楽しめそうですが、私たちは先を急がねばなりません。

本日の予定だと、ルクセンブルクの近くまで進んでおきたかったため、山を下りると直ぐにツェルマットを出発です。

フランス再入国

ひたすら北を目指してドライブ開始です。

スイスは交通マナーが良く、景色も良いためドライブしていて苦痛は一切ありません。

むしろもっと運転したいと思わせる道というのはなかなか他にはないですね。

そんな快適なドライブでしたので、ほとんど休憩せずに進みました。

ベルンを超え、バーゼルをこえると直ぐにフランスです。

ドイツともかなり近い位置ですが、ドイツはさらに北に行けば自然と入国するはずなので、フランスに入国してそのままルクセンブルクを目指すことになりました。

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この旅では二度目のフランス入国なので、EUの例の看板の写真を撮り忘れてしまい、なんだかわからないけど「FRANCE」と書かれた看板を激写してみました。

ルクセンブルクまでの道の途中で有名どころがないかをガイドブックで探していると、「ストラスブール」という町が花が沢山あって綺麗だということです。しかも世界遺産に登録されているとのことで立ち寄ってみることにしました。

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完全に車窓からのみの観光になってしまいましたが、確かに家の窓には花が飾られており、かわいい感じの街だと感じました。のんびりと散歩とかするにはもってこいの雰囲気です。もうちょっと大人になったら再訪したいかなと思いました。

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そろそろ宿を探さないといけない時間になってきたのですが、とりあえずは郊外に出ようということでドライブを続けたところ、全くホテルらしいホテルが見当たらずに結局100キロ程進んだ田舎町のサン=タヴォル(Saint-Avold)という町で

ホテルの看板を見つけて緊急チェックインを果たしたのでした。

ヨーロッパは日が長いので気が付きませんでしたが、既に22時を過ぎていたためかなり怪しまれましたが、無事に床につくことができて一安心です。

マッターホルンを出て、合計600キロ程しか走っていないのですが充実した一日となりました。

鬼でした。