鬼、金を食らいに旅に出る

金の為なら手段を選ばず、マイルの為なら手間を惜しまず、旅の為なら鬼と化す

【ヨーロッパ縦断】ヨーロッパ最高地点の鉄道駅ユングフラウヨッホと氷河の眺め

Jungfraubahn

こんにちは。鬼です。

今回の旅では、観光のメインをスイスにしようと決めていたため、ドライブはそこそこに観光がメインの一日となりました。

インターラーケンから半日での氷河観光です。

ヨーロッパ最高地点の鉄道駅

氷河を見るためには、ユングフラウ鉄道という路線でユングフラウヨッホ駅(Jungfraujoch)という海抜3454メートルでヨーロッパでは標高が最も高い駅に行く必要があります。というか登山なしで本格的な氷河を見るのに最適なのがユングフラウ鉄道だと言った方がいいかもしれません。

 

ということで、インターラーケンからベルナーオーバーラント鉄道、ヴェンゲルンアルプ鉄道を乗り継いで、ユングフラウ鉄道の始発駅であるクライネ・シャイデック駅(Kleine Scheidegg)まで行くことにしました。

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途中の風景も既に、THE・スイスという感じでテンションが徐々に上がってきます。

氷河が削ったであろう谷底に小さな街があり、よくテレビで見る光景だな~としみじみと見入っていると、鉄道はあっと言う間に乗り換え駅であるクライネ・シャイデック駅まで到着です。

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なぜか日本の大津と記載がある車両が見えたので写真を撮ってみました。

前回の記事で、インターラーケンの「友好の庭」を取り上げましたが、インターラーケンと滋賀県・大津市が姉妹都市関係にあることからインターラーケンの街中に日本庭園があったり、ユングフラウ鉄道に「大津」と記載された車両があるとのことです。

 

海外に来て初めて知ることは多いのですが、世界的に有名な観光地で日本がちょっと特別扱いされている感じで誇らしい限りですね。

 

しかし、この駅で乗り換えを待つ観光客は、インターラーケン以外の街からも集まってくるためごった返しています。

イメージではゆったりとアルプスの山々を眺められる予定でしたが、社内はほぼ満席であまりくつろぐという感じではなかったですね。

観光地なのでしょうがないですね。

 

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それでも、車窓に見える風景は日本では味わえないダイナミックなものです。

森林がないからなのか、日本の山とは全然雰囲気が違うのが印象的ですね。

眺めを遮るものが何もないのです。

 

途中でトンネルに入るのですが、あの有名なアイガーの山の中にトンネルを掘って線路を作ったらしく、魔の壁である「アイガー北壁」を眺めることができる場所にも数分間停まってくれるため、束の間の観光をすることができました。

そして列車はヨーロッパ最高地点の駅であるユングフラウヨッホ駅に到着です。

 

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駅の中には、丁寧に最高地点であることを知らせる看板もあるので、ここに来て初めて気が付く人もいるのではないでしょうか。 

Jungfraujoch

 

駅の上にはこのような巨大な建物があり、ここから氷河を見たり、冒険家の方々が氷河に向かうことができるようになってます。

こんなところによく建造したものだと感心しまくりです。

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 天気は曇りでしたが、吹雪ではなかったため十分に氷河を堪能することができました。

人生初の氷河観光でしたが、こんな巨大な塊が流れているということが信じられませんね。よく聞く言葉ですが、自然の偉大さを改めて認識することができた瞬間でした。

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ちなみに、過去にこの近くでテニスコートを作成して、スイスの至宝であるロジャー・フェデラーがテニスを披露したようです。

全く話が変りますが、錦織圭選手もこの人たちと互角に戦えるところまであとちょっとかと思うと、またまた誇らしく思ったのでした。

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一般の人が行くところは危険がないと思いますが、ちょっと道を外れるとクレバスに落ちるようです。ただ事ではないですね。

一目でクレバスに落ちることを表した看板とわかりますね。。

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とてつもなく寒いため、一通り氷河を満喫したら早々にインターラーケンに帰還です。

帰りの車窓からは、アルプスの岩山に別れを告げて余韻に浸りながら下山してきました。

本日の予定は、マッターホルンのお膝元の街である「ツェルマット」という街です。

この街はマッターホルンという最大の観光地を有しているため混むことが予想できるため、念のため事前にホテルを予約していたのです。

 

インターラーケンから南に直進すると、山にぶち当たるのですが「テーシュ」という街から車をそのまま電車に乗せられるシャトル列車が出ているため、その電車を利用して「ツェルマット」を目指します。 

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なんだか変な感じですね。

でも、お手軽な上に便利なので、日本でも本州と北海道間などでこういったサービスがあればうれしいなと感じました。

 

車を走らせ、「ツェルマット」まで行きたいのですが、車の乗り入れは一つ前の駅である「テッシュ」の巨大な駐車場に車を停めて、電車で向かうしかないようです。

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「ツェルマット」の駅前は花で飾られた木造の建物が立ち並び、すごく良い感じです。

心が豊かな人しかいないのだろうなと思わせる街ですね。

皆さんゆったり人生を楽しんでいる感じです。羨ましです。

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なんと、ここにも日本とのつながりがあるようで、今度は京都だそうです。

大文字山とマッターホルンが横並びでいいのかな?と思いましたが、まあ良しとしましょう。

 

ホテルに到着してちょっとゆったりすることにしました。

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コテージのような感じで、ベランダからはマッターホルンは見えなかったものの、小一時間ほどビールを飲んでくつろぎました。

 

夕方からは、街に繰り出して名物のチーズフォンデュを頂きました。

生ビールとの相性もよく、景色も空気も綺麗で本気で移住したくなってしまいました。

鬼でした。